【天鳳】そういえば九段になれました
皆様、お久しぶりです。
早速ですが、九段になれました。
実は昇段したのは3月中旬です。
それまでブログはサボっていました。
天鳳を始めた頃はルールすらよくわかっていなくて、なんとなく「鳳凰卓ってすごそうだな~」くらいに思っていたのですが、
それからアカウント取り直しとか含めて7年近い年月で達成できました。
大学に入って初めて麻雀と出会い、それからズブズブとはまっていきました。
初めて鳳凰卓に入れたのが始めてから4年くらい経ってからでしたが、そのときは30戦くらいでRateが足りなくなってチャオりました。
それからもう一度七段に昇段し、500戦くらいで降段。
また昇段し、今度は八段に昇段できました。
さらにたまたま運が良くて九段になれました。
こればかりは運が良かったと思っています。
今日はこのくらいで。
【天鳳鳳南】接戦
どうも、日本語難しいです。
今日はまさに12月にふさわしい寒さがやってきました。
では今日も反省点を書き出していきます。
東1局。
早すぎる。無理。
2000点放銃。
東2局。
また対面が早い。
まあ降りでしょう。
と思っていたら聴牌したのでリーチ。
2sを1枚押しましたが、他に切る牌がなかったし、押していいと考えた。
安全度だけなら2p。
そのまま流局。
東2局1本場。
好配牌。
ダブ東の対子と使えることが確定している赤5pで5800点、赤をもう1枚持ってこられれば11600点まで伸びる。
誰がやっても同じ手順になるだろう和了り。2000オール。
東2局2本場。
下家に西と白を鳴かれて「やばそう」と考えたが、
その後牌をツモることなく8000点横移動。
もちろんツモが回ってきても通っていない索子と字牌は切れない。
東3局。
1段目を終えても手が全く形にならない。
この時点でほぼ降りを決め込む打4s。
どこからも仕掛けがないまま5sチーで形テンを取ることができた。
結果7700点横移動。14sを掴まなくて良かった。
東4局。
鳴いても良さそうだが、19mの双ポンなので1枚スルーしても和了れそう。
それよりも中を警戒されたくなかったのでスルー。
聴牌したが、下家からリーチ。
安牌が2枚あるが、打点があるので押して行く。
上家から追っかけリーチが入り、一発で放銃する図。
さすがに2軒リーチに突っ込んでいくのは点棒状況的にどうなのか。
3pで降りる説が濃厚。7700点放銃。猛省。
南1局。
グダグダな配牌から一向聴までたどり着いたところで下家からリーチ。
一発は白ツモ切りで凌いだところに、一見通りそうな4pを持ってくる。
しかし一向聴の形が微妙なので打6mで降り。
結果親が和了って5800点の横移動となった。
南1局1本場。
發ポンからスムーズに和了れそうな好配牌。
聴牌はできたのだが、対面からのリーチに一発で赤5pを持ってきてしまう。
いくらなんでもこれを切るのは暴牌だと思うので6sで降りを決め込む。
1p暗槓で下家参戦の様子。共通現物9sがあるので9s落としで対処できる。
結果1300点の横移動。
南2局。
クズ手から放銃してしまった。
幸い安い手だったが、降りるタイミングを間違えている感。
もう2段目も終わりになるというのに上家の仕掛けに無警戒なのはいただけない。
南3局。
手牌があまり進まないまま親のリーチを受ける。
押す理由があまりないので降り。
そのまま親が2000オールをツモ和了った。
南3局1本場。
好配牌かなーと思っていたら対面から3巡目リーチ。
ここでラス目の対面に大きく振り込んでしまうとほぼラスなので死ぬ気で降ります。
放銃は避けられたが、1000-2000をツモられて接戦の3着目でオーラス突入となった。
南4局、オーラス。
役牌対子がある配牌二向聴と、ほぼ勝利を約束された配牌。
しかも初巡にいきなり西をポンすることができた。
不聴で流局するとラスを引く可能性があるし、和了れば2着。
降りる理由はほぼない。
点棒状況的に必至となる下家とのめくり合い。
最後はちょうどいい点数の横移動で2着で半荘を終えることができた。
2着からラスまで400点差の接戦を制することができた。
ところでこの半荘の間に2回回線落ちしているんですが、どうにかなりませんかね?
有線LANなんですが、何が原因なんだろう。
今回はいらない牌をツモ切られただけで済んだが、満貫の和了り牌を見逃されたこともあるので、何か改善策があれば・・・
牌譜URL:http://tenhou.net/0/?log=2018120913gm-00a9-0000-c818e094&tw=1
特上卓入門~くらいの人にオススメの麻雀本
【天鳳鳳南】たまには東場で終わる半荘
どうも、日本語難しいです。
今回の記事は短めです。東場で終わってしまった牌譜を題材にしているので。
でも反省点はしっかりあります。
東1局。
配牌とツモに恵まれ、何も迷うことはなくリーチ。
8s一発ツモで2000-3900。
3飜を4飜にする一発の偉大さよ。
東2局。
無理です、押せません。
結果6000オールツモられ。
東2局1本場。
ドラの中をポンしている下家から打赤5s。
おそらく聴牌である(実際そうだった)。
この2mをあまり深く考えずに切ってしまった。
こちらは高目が入ればメンピン三色で満貫が見えるが、安目だと良形であるがリーチのみ、しかも一向聴。
さらに親からにおう染め手の気配。
かといって7sくらいしかほぼ通る牌はないし、諦めて自己都合2m切ってしまうのも一手かと思う。
高目の5sを引き入れて聴牌、リーチ。
聴牌したなら勝負に行っていい。
結果12000点横移動。
東2局2本場。
赤の可能性を考慮せずに「鳴かない」ボタンを押していたためにスルーしてしまった赤5p。聴牌逃しのミスである。
7pは既になくなっているにも関わらずスルーしてしまったことを深く反省。
萬子を埋めて聴牌。
しかし待ちは5p1枚しか残っておらず、ほぼ形式聴牌の形である。
そのまま流局。2人聴牌。
5p逃しはもちろん、対面の聴牌の可能性を考えていなかった。
結果こそ点棒を得られたが、思考の浅い1局になってしまった。
東3局3本場。
手牌はグダグダのまま上家からそこそこ早いリーチを受け、それに下家が噛み付く図。
下家が噛み付くのは点棒状況的に仕方ないと考えるが(実際は中暗刻が入っていてとても危険)、問題は手牌に安牌が1枚もない。ドラの中も打てない。
安牌をツモって下家の打4sで筋が打てる、と考えていたらさらに対面からリーチ。
ただでさえ安牌がないのに、2軒リーチに立ち向かうなど、恐怖しかない。
なんとか(運だけで)この状況を凌ぐことができ、対面が赤5mを掴み3200点横移動で済んだ。
東4局。
対面からリーチ。3000-6000ツモられまで耐えることができるし、形の微妙な一向聴で危険牌を掴んだので降り。
点棒状況的に下家が向かっていくしかないのだが、南を出して放銃。
半荘終了となった。
結果的には2着で45ptを得られる形で終了したが、思考が鳳凰卓のレベルに達していないような打牌がいくつもあった。
短い半荘に反省点がたっぷりである。
牌譜URL:http://tenhou.net/0/?log=2018120617gm-00a9-0000-bf1abb93&tw=2
特上卓入門~くらいの人にオススメの麻雀本
【天鳳鳳南】正直ラスを引くとは思っていなかった
どうも、日本語難しいです。
今回の面子。下家は八段、上家は九段だし対面はR2200越えてるし、ヤ○ザの巣窟って感じだ。
東1局。
緊張からか早速ミス。ドラの1飜よりタンヤオの1飜のほうが価値が高い。
上家から萬子の匂いがプンプンする。受けの広い一向聴ではあるが、この2mを押す程ではないだろう。降りる。
そのまま流局。
東1局1本場
役牌の力がすごい。3役混一が理想か。
対々和まで付きそうな理想の聴牌(ただし高目9mはあと1枚)。
対面から8000点を出和了ることができた。
東2局。
役牌バックではあるがチー。索子を引いて(できればドラ)受けを広くしたかったが、辺張だから仕方ないね。
赤5sと入れ替えて1000-2000ツモ和了り。
東3局。
混一色を感じる配牌。
あっさり7700点聴牌できた。しかし下家に躱されて1300点の放銃に。
東4局、親番。
発展途上の二向聴にリーチを受ける。降り。
対面に2000-4000をツモられる。
南1局。
聴牌への受け入れは当然打2sが一番広いのだが、8sが2枚切れているためタンヤオへ向かう打9sとした。
3mと6mどちらも浮き牌として見れるので、そちらにくっつくほうが2枚の嵌張より良いと考えたからだ。鳴けるし。
しかし流局。
南2局1本場。
点棒状況で勝ってるし、客風なので要らないドラを早速処分。
手牌はまあまあかと思っていたら親から早いリーチ。
振らないことだけを願って降り続ける。
幸いにも自分に都合が良い牌をリーチがツモ切ってくれたため振らずに済んだ。流局。
南2局2本場。
初巡から白が鳴けるが、あまりにも手牌がグダグダなのでスルー。安牌・雀頭に専念してもらう。
下家が1000-2000ツモ和了り、トップ目から落ちてしまう。
南3局。
両面とはいえこの5sスルーがミスな気がしてならない。
この4sをツモ切ったのもミス。3pが2枚枯れているので枚数は2pでも変わらないし、そうすれば七対子の一向聴である。
親からリーチを受け焦ったか、4pが中筋であることに気づかなかった。まあ4巡目に5s切っているのであまり当たらない牌ではあるのだが。
2p押しはしません。ここで親リーに振ってしまえばいきなりラス目転落濃厚ですから。
結果親が2000オールツモ和了り。
南3局1本場。
孤立牌を切っていったら親からリーチ。安牌は1sの2枚があるのだが、凌ぎきれるか。
無理でした。安目放銃で2000点と安かったのが幸い。
これで3着目まで落ち、ラスが見えてきた。
南3局2本場。
早くも受けの広い一向聴を取れたと思いきや、ラス目の対面からリーチ。
絶対に振ってはいけないのはもちろんだが、ツモられても厳しい。手牌は押せなくはない・・・などと諸々の条件を考慮し、降りを選択。打6m。
最後までなんとか降りきり、流局。
三面張リーチがよく流局してくれた、ありがたい。
両面2つの一向聴であったが、ラス目対面が1sと役牌ポン。
正直聴牌の予感はするが、点棒状況的には追い詰められている。
聴牌取りからの放銃。西入はするが、ラスがほぼ決定的となった。つらい。
西1局。
上家の初巡西暗槓から上家の速そうな予感と裏ドラのチャンスを感じていたが、やはり追いつけず。ラス決定。
南入したときには正直「これならラスはないだろうな」とたかをくくっていた。
しかしそこから鳳凰民の底力を見せつけられた、といったところ。
やはりここは怖いところではあるが、楽しいところだ。
牌譜URL:http://tenhou.net/0/?log=2018120516gm-00a9-0000-4ce0f6d7&tw=3
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【天鳳と雀荘】天鳳特上卓と都内の点5フリー雀荘のレベル
どうも、日本語難しいです。
今日は牌譜を晒すのではなく、学生時代に行っていた雀荘と天鳳のレベルを(体感ではありますが)比較したいと思います。
まず、筆者のレベル紹介から始めます。
それから3年くらいチェーンの点5をメインに週2くらいで行っていました。
(ピンは学生なのでお金がなくて行けませんでした)
今は地元に戻っているので、最近はあまり行くことがなくなりました。
地方だと和了り連荘の店しかなく、このルールが筆者は嫌いなので。
天鳳では特上卓で2年くらい過ごし、鳳凰卓にたどり着くことができました。
当時七段に2回昇段したのですが、1回目は30戦くらいでレートが不足して特上卓に戻り、2回目は500戦ほど打ち続けることができましたが、再び特上卓に戻りました。
この記事を書いている現在、3度目の七段に昇段することができています。
では、あくまで体感ではありますが、レベル比較に移ります。
都内の点5チェーン、山手線の駅の近くにあるようなところは、三段から八段をごっちゃにして混ぜているような印象。
筆者は打ちなれているかどうかの判断基準として打牌などの所作、和了り形とリーチの有無などを使っていましたが、よく分からない平和ドラ1のダマとかがそこそこ出る。
手つきはやはり慣れているように見える人が多い。それなりにリアル麻雀を打ち続けてきたのでしょう。
筆者がよく行っていたあるチェーン店にはレーティングが導入されたが、天鳳六段の頃の筆者のレーティングは1700くらいで、公式サイトに載っていた分布表を見ると上位には入れているようだ。
平均的なレベルは天鳳の特上卓に近いと筆者は考える。
また、都内のちょっと外れにある雀荘では、もう少しレベルが落ちていた。
筆者は学生時代に塾講師のアルバイトを行っており、そのときに通っていた雀荘がある。今でも東京に行くときは寄ることがある。
その店では(特に夜)、普通によく分からない手からリーチに対して全ツッパだったり、正直言って弱い人が多かった。
ここでは成績管理のシステムなどはなく、結果は体感でしかわからないのだが、天鳳だと二段から五段、六段がメインの客層であった。平均して四段あたり。
この店では間違いなく自分は勝ち組であっただろう。
ただ、タバコのマナーが悪いのが目立つ(雀荘のタバコマナーは悪いのが基本だが、チェーンの店よりもひどい)。筆者はタバコを吸わないので、タバコの煙のせいで思考力が鈍ることがあった。
地方では雀荘に行ったことがほぼ無いためわからない。
今暮らしている市内に雀荘はあるのだが、どこも和了り連荘で今は行く気がない。
また、どの店でも店員はだいたい強い。天鳳をやれば七段には到達できるであろう人が多い。
さすがに麻雀を職業にしているだけある。
点5の東風の店には一度だけ行ったことがあるのだが、大敗。
ソフトピンの店も3回(2、3回目は新規特典のため)行ったことがあるが、こちらは3回とも勝ち分を残すことができた。
いずれも試行回数が少なく、実力を判断できる経験ではない。
新宿とかにあるピンの祝儀が高い店は自分の財布ではとても打てないため、レベルはわからない。が、他の方のブログを読むと相当高いらしい。
ところで、雀荘で場代を払って勝ち分を残すのはとても難しい。
点5では上位5%も勝ち分を残せないだろう。
天鳳では全対戦と現在の月の平均得点を見ることができる。
フリー雀荘の場代は安くて350円、点棒で7000点相当である。
単純に考えて平均得点を+7.0以上にできれば勝ち分を残すことができるのだが、そんなことを継続的にできるプレイヤーは5%もいないだろう。
実際には祝儀やポイントカードなどでもう少し変動するが、それでも難しいことに変わりはない。
実際のところは、強い人は場代の期待値を少し軽減できる、くらいの感覚である。
しかし雀荘は強くなくては行けない場所ではない。遊ぶだけなら特上卓までたどり着いていなくても構わない。少し場代が期待値的に高くなる、くらいである。
それでもゲームセンターで遊ぶよりは時間辺のコストは同じか低いだろう。
筆者の友人はよくゲームセンターで音ゲーをしている人が多かったため音ゲーが基準であるが、100円で10分遊べるくらいであり、点5の雀荘なら場代のほうが安く済む計算になる。
また都内チェーン店であれば点3の店もあるので、初心者にはおすすめだ。
【天鳳鳳南】大きな点差のトップ目
どうも、日本語難しいです。
鳳凰卓キツスギィ!!どいつもこいつも強い!
ポイントはいつまで持ってくれるのでしょうか。
さて今日も反省していきましょう。
東1局、親番。
いきなり絶好の配牌。高い・速そう・良形確定。
これはずるい。一発ツモで6000オール。
東1局1本場。
1段目を端牌整理に費やすも形は全く良くならず。降りに向けて安牌を抱え込みたい。
上家からリーチ。押す理由は全く無いので降り。
そのまま流局。
東2局2本場。
ドラを使える方で聴牌。点差はあるが、まだ東2局なので和了れるときに和了っておきたい。すなわちリーチ。
直後に対面に500-1000ツモられ。
東3局。
対面がいきなり1mのポンから入り、字牌が出てきているので役牌、特にダブ東とドラの白は止めようと思ってたところに白が重なる。
そうなったらこちらの手もそこそこのチャンス手となるので聴牌される前に処理の意味も込めて東を切った。鳴かれた。
なんとか聴牌。
対面、白を掴むが9s対子落としで降り。さすが鳳凰卓、簡単には切ってもらえない。
特上卓下位の人だったら切ってくれそう。
そのまま流局。
東4局。
対リーチはこの点棒状況なら不利なので、たとえ聴牌しても溢れる牌が安全そうでなければ、降りで安全牌を切る。
結果3200点横移動。
南1局、親番。
南場の親番もなかなかいい配牌。
下家の手牌が染まっている気配を見せている。
点差もあるので、多少手を進めさせてもよいだろう。
字牌が溢れてきた頃が止め頃か。
聴牌したが、溢れる牌は3m。聴牌していてもおかしくないし、止めた。
結果3900点横移動。
南2局。
親の早いリーチに為す術なし。降りる。
3900点横移動。
南2局1本場。
悪くはない手だが、いい手というほどでもないので流局を選択。
流局を選択しないほうが良かったかも。
南2局2本場。
役牌対子が2つ。打点が求められる状況ではないので、片方を鳴いて、片方は安全牌候補として手牌の中に残っているのが理想か。
あの配牌から無事聴牌。チャンタとかいう役を聴牌するの、いつ以来だろう?
中を鳴いて打1pとすれば8000点の聴牌。しかしリーチを受けたときの策として残しておきたいのでスルー。
打点が求められる状況ではないのだ。
仮にツモ6sだったらチャンタとドラを捨てて1300点にしてでも9sを切る。
結果5200点出和了り。
南3局。
そんな早いリーチには逆らう気になれません。ベタオリ。
1000-2000ツモられ。
南4局。
下家が混一を目指している。
ちょうど浮いている萬子があったので鳴かせてあげる。
しかし親がダマで2000オールツモ和了り。
南4局1本場。
無事終了。
今回は東1局の6000オールのおかげで余裕を持って降りを選択できた。
運さえあれば勝てるのは鳳凰卓でも一緒なので、今回は感謝したい。
ところでこの半荘終了時に戦績が3-8-3-6で-180ptである。
100戦は打てそうだが、できれば原点付近を維持したい。
牌譜URL:http://tenhou.net/0/?log=2018120421gm-00a9-0000-5139b510&tw=0
特上卓入門~くらいの人にオススメの麻雀本
【天鳳鳳南】また海底かよ!
どうも、日本語難しいです。
今日も鳳南で修行します。
原付使いにとって雨が降るか降らないか微妙な天気は困る。
東1局。
役牌が重なったが、手牌や安いし形が悪いしで役牌ポンすらためらわれるレベル。
この巡目から目指すのは遅いと思うが、一応混一が見える。
本線は七対子か降り。
なんと混一聴牌までたどり着くことができた。
終盤に親のリーチ。最終巡に4sを掴み、1mと入れ替えて聴牌をキープ。
当たり牌だったが、振聴なので通ったようだ(結果論)。
このあと海底で4sをツモられ6000オール。止めたのに・・・悲しい。
東1局1本場。
配牌は決して良くなかったがツモが効いてくれて中盤にリーチ。
枚数は残っており、和了れそうに見える。
また海底かよ!!しかもそれ自分の和了り牌!!
おまけに3飜→4飜の海底でめっちゃ羨ましい。
東2局、親番。
良形が残りやすいのは6s残しだが、打点が欲しいので赤2枚をくっつき候補として残した。
愚形を含めれば枚数そんなに変わらないですし。
その後嵌6pでリーチを打つも、1000点横移動で不発。
東3局。
タンヤオ一直線、と思っていたところにリーチを受け、危険牌を持ってきてしまった。
選択肢として一向聴キープの筋7mかベタオリの6p、押しの1pだが、今回は7mを選択した。
65p落としがあって14pの筋は切りたくないし、かといってベタオリするには安牌が少ない。そのちょうどいい落とし所が7mだと思うのだ。
もちろん聴牌したら押します。
しかしリーチの待ちがいやらしい。降りていればいずれ放銃しそうな単騎である。
結果8pをツモられて1000-2000。
東4局。
配牌赤3!!しかも使い切れそう!
ネックとなりそうだった4pを引くことができ、2sポンで聴牌。
親リー?知ったことではない。
ラス目の満貫聴牌に怖いものなどあまりないのだ。
しかし向こうのほうが形が良かったかな、5800点横移動で満貫不発。
ラス目濃厚となってしまった。
東4局1本場。
混一っぽい手。25p引いたらリーチを目指す。
ここで混一が確定。
門前で聴牌すれば跳満まで行けたが、もちろん8mポンの聴牌取り。
結果対面から8000点を和了ることができた。直撃ならラス目脱出である。
南1局。
親から早いリーチ。降りなのはもちろんだが、現物がない。
仕方なく中の対子落としをするのだが、これが白なら振っていた。
結果は一発ツモで2600オールツモられ。
南1局1本場。
3飜を4飜にする赤5p。門前を崩し、受け入れが少し減るが鳴く。
しかし直後に2600オールツモられ。
南1局2本場。
終盤に対面、下家共に2副露目が入り、為す術もなく降り。
かなり安全な牌のはずなのだが親に刺さる。2900点放銃。
南1局3本場。
各所に副露が入る。手牌はあまり良くないので降り。
下家に500-1000ツモられ。
南2局。
一応3着目だがラス目の対面と300点差しかない。
親番であるし、受け入れも広いので1枚3sをスルー。
2枚目の3sをポンして聴牌。8mは枯れており、実質25m待ちのところに上家からリーチ。
ツモられても親かぶりでラス目になるので押して行きたい。
運がいいことにひたすら安牌を引き続け流局。
南2局1本場。
ラス争いをしている対面から2つの仕掛け。
こちらの手牌は正直間に合いそうにないので、悔しいが降り。
結果は3900点の横移動。ラス目に転落。
南3局。
絶好の入り目で聴牌。役があるのでダマでも和了れるし、和了ればラス目からは脱出できる。
そう考えてダマにした。
しかしリーチして和了ることができれば下家を捲くることができ、オーラスを2着目で迎えられる。
さらに、流局時に対面が聴牌していなければそれでもラス目からは脱出できる。なのでリーチして降ろしにいきたい。
枚数もあまり見えていないので、これをダマにするのはもったいないと思い直し、3m入れ替えでリーチを打った。
結果は流局、しかし対面が聴牌していなかったので100点差で3着目。
南4局1本場。
この重要な局面で回線が切れてしまい、この3pがツモ切られてしまった。
しかしフリテンながら流局前に聴牌を取ることができた。危ない。
対面が聴牌していなければ流局で終了だったのだが、そうはいかなかった。
聴牌できたおかげで次局を3着目のまま迎えられる。
南4局2本場。
恵まれた配牌・ツモからの5巡目リーチ。
いくら一時的にラス目に落ちるといってもこのリーチを打たないわけにはいかない。
ラス率は少し上がるがそれ以上に2着率が高まる。
結果ツモ和了ることができ、2着で半荘終了となった。
鳳凰卓には九段や十段、まれに天鳳位とかいうヤ○ザが出てくるので怖い。
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